初っ端からの「one way」
一方通行の手紙と ジョアンナの向かう道
(ちょっと回り道したけど)

詩人をめざすジョアンナが就職したのは いろんな意味で
クラシカルな出版エージェント会社。
90年代で あのタイプライターはないよな。
❛出版エージェント❜って 日本ではあまり聞かないけど
大リーグへ行った選手の代理人みたいなもんでしょうか。
久しぶりにリプリー じゃなくてシガニー・ウィーバーみた気がする。

誰でもが読んでる「ライ麦畑でつかまえて」。
彼氏に「読んでないなんて信じられない」って言われてたけど
わたしたちだったら…
「走れメロス」とか? 「雨ニモマケズ」は詩か。
教科書に載ってたような、なにか。何だろ。

「一番イヤなのは何も書かないわたし」
いくつになっても 肝に銘じたい。