世界中で大きなムーブメントになった (日本ではそれほどでない)

#metoo の発端の記事。

若いママさん記者が 泥臭く地道に取材をする。

被害者に寄り添っていこうとする姿に感心した。

取材対象に オフレコかオンレコか確認をとり 

反論の時間を与えるやり方に へ〜と。

徹底的に 言質を取っていく。取れないなら憶測で書かない。

大新聞の矜持。

(違法性や約束を反故にしたことで訴えられないように でしょうけど。

訴訟大国アメリカ。)


「男にとってはふつう?」

あっさり肯定されてしまうのは 予想していても

落胆してしまう。


何十年経ってもずっと心の傷になっている性被害。

「25年待っていた」と。

人からも自分自身でも被害者が責め続けられる。  

尊厳を傷つける犯罪 許すまじ。


二人が ずっと双子コーデになってるのが 気持ちが一つになってる感じ。

毅然とした編集長や上司も かっこいいい。

おしゃれで小綺麗にしてるし。

でも結局 こういうタイプの仕事をする人は 

ワークライフバランスもなんもないね。