娘の誕生日だ。
キリのいい年齢になった。(ぼかしときます)
手元に戻ってきたのもつかの間で また離れて暮らすことになった。
お互いウエットな性格でないし
娘は新生活が忙しく楽しく(希望)
連絡は 必要がなければまずない。
大人だし…とは思うけど、頻繁に連絡を取り合っている人のことを聞くと
うらやましいのと
自分も娘の立場なので 反省もある。
ン十年前 遠方に嫁いだわたしに、実家では
ちゃんとやってるか 気を揉んでいたことでしょう。
全国の天気を見て 暑い寒いと言っていたそうだ。
わたしのことは 置いといて。
幼い頃は 天真爛漫の子どもらしい性格で
楽しい思い出をたくさんくれました。
夫は「娘語録」というフォルダを作ったりするくらい 盛りだくさん。
大きくなると 友だちのところや学校に謝りに行ったり
驚かされることも多くなった。
ズルいことをしようにも ズルくなりきれなくて
それもいいところなのかな。
自分が親にしてもらったことは してあげたかった。
それが 自分の親孝行でもあるし 努めだと思ってた。
自分ひとりの力で できれば苦労なく生活していける
知識と知恵をつけてあげたかった。
過保護すぎて 逆効果だったこともあったけど
今思うのは
身近な人以外でも相談できるところがいろいろあること、
それを知るためのアンテナを高くしていてほしい、ということ。
もちろん 一番に相談したい相手でいたい。
お誕生日おめでとう! 元気で明るい1年を。
