見つめる画家の目。
それに答えるように 少しずつ心を開いていく エロイーズ。

現代の女性とは違い 
自分たちの置かれている立場 役割を受け入れる2人。

ソフィの堕胎や祭りでのコーラス、スカートに燃え移る火…。
色々な暗喩がちりばめられている。
緑のドレス シルクの質感、キレイだった。
フェルメールの絵を思い出した。

幼い娘と共に描かれたエロイーズの手元を見たマリアンヌの表情は
忘れることができない。

もう一度じっくり みたい映画です。