ワゴン車で暮らす。

指南してくれるグループがあるほどに 

多くの人がそういう生活を 選んでいるとは。

日本の 「まず住所がなければならない」という 法律?常識?

とは 基本の考え方が違うようで。

さすが 開拓者の国。

 

チラリとノマドの黒人女性 でてきたけど

この生活は 「白人の特権」かなぁ。あと ガソリンが安い。

悪名高い 通販会社の仕事が 妙にサラッと描かれていて 大人の理由?

 

初老の人たちばかりで

ちょうどヒッピームーブメントの人でしょう。

石とか巨木とか ヒーリング、ラブアンドピース。

コミュニケーションスキルは ある方が生活しやすいし

スマホは必須です。

 

なんか 茶化すようなこと書いてるけど、

砂漠の景色や美しい空の 静かな場面が 心にしみた。

海と緑の豊かな土地に住んでいるわたしには 異世界。

かわいた風 岩の感触。映画の醍醐味だ。

 

傷ついた人は 

静かにひとりで見つめなおして 乗り越えていく時間が必要だ。

それから 待っている人がいるという 安心感。

ひとり またひとりと キャンプを離れていき

ファーンひとりが残る。

でも 心細さや後悔は 感じられない。

 

本当に必要で 愛してやまないものだけを 身の回りにおいて暮らす 

というのは 少し憧れる。

あまりにも 物を持ちすぎ。

 

全くひとりでっていうのを想像したら

「イン トゥ ザ ワイルド」という映画を 思い出しました。