結婚はしていても、恋愛らしい恋愛を経験せずに

中年になっても メルヘン的な詩を書いている テッキ。

その彼が知った、まるで 高校生のように 見つめ なにか彼の役に立とうとする 「純愛」。

でも 生活の責任もなんも 全く関せず、というのは いただけない。

奥さんに 非難されて 当然。

 

ラストの涙は 「愛に身を捧げられなかった 後悔」なのか?

(ひたってないで オムツ 変えろよ、と思ってしまう、現実的なおばさんです)

 

同棲愛に対する友だちの反応が 

うーん、あんなくらいか。田舎で マッチョ思想の国だからな。

  テッキは 自分で 自分の気持ちに驚いたようだけど、嫌悪感はない。

さすが 詩人。

 

もし  セユンのバイト先が ドーナツ屋じゃなくって 他の…

たとえば、トッポギ屋とかだったら  乾物屋だったら。

セユンの ラブリーさを見つけて 恋に落ちたか?

そういうのも おもしろいかも。

 

テッキのこ気味の好いドーナツの食べっぷり。

あの食べ方で あのお腹では 甘い。

晩ご飯が食べられなくって 奥さんに勘ぐられるとか。

裏設定を考えるの 楽しい。

 

暖かい済州島で ダウンジャケット いるの? と思ったけど

若い人のファッションなんでしょう。

 

詩の翻訳って すごくむずかいよね。