12月も 終わりです。

コロナに翻弄された1年でした。

楽しみにしてた 東京名画座めぐりもキャンセル、

ほんとに凹みました。

とはいえ、地方では シネコン以外は ずっと営業してくれたので

秋まで結構 劇場通いができました。

 

1年間で 劇場鑑賞30本 自宅鑑賞 19本(再見含む)。

わたしにしては 多め。

 

ベストテンを選ぶほどの数ではないので

心に残ったものを。(みた順です)

今年のセレクトテーマは 【このテのが苦手な人も みてみて!】です。

 

〘劇場鑑賞〙

*ジョジョラビット

*家族を想うとき

*ミッドサマー

*ストーリーオブマイライフ

*ソンランの響き

*はちどり

*ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー

 

〘自宅鑑賞〙

*飢餓海峡

*ヒトラー暗殺 13分の誤算

 

 

近年、小説は 女流作家ばかり手に取ることが増えている。

というのも、男性作家の小説は

女性登場人物の言動が浮世離れしてて 鼻白んじゃう。(特に大御所作家)

 

きっと 映画も同じなんだよね。

監督や製作で 女性が入ってるのが 多い。

上に挙がってないものでも

「チャールズエンジェル」とか「ハスラーズ」とか

「ロングショット」も おもしろかった。

『女性の生き方!!』って声高でなく コメディででも共感できる。

「ブックスマート」なんかは、男子の専売特許だった おバカな卒業もの。

 

 

今年こそ「素晴らしきかな人生」を 年末にみたいです。

もう 10年くらい 言ってる。