エミリオ・エステベスに クリスチャン・スレーターなんて
わたしたちの青春時代! 残念ながらトム・クルーズは でてません。
交渉人(刑事 アレック・ボールドウィン) と交渉のしょっぱな
「○○と呼んででいいか」←テンプレ
に対して「ダメだ」って ギャグのつもりか イマイチ。
オピオイド中毒の息子との再会は 全然感動的ではなく
酷い息子だった。
巻き込まれてあたふたしてた? 立てこもりのリーダーでもないし。
全体も もっと淡々とするか コメディっぽくするか
中途半端なかんじ。検事とかテレビリポーターとか
もうちょっと…。残念です。
公共の場所とは 誰のための場所か? という社会的なテーマも 主人公の演説があったりしたら それはそれで シラケるかもしれないけど。
まぁ 演出力ですか。
良かったのは「怒りの葡萄」を 暗唱するところ。
彼がどれだけ読み込んだか、図書館野救われたかわかる
いい場面でした。