コテコテのカントリーミュージックが主題なので
いつの時代の話かと思ったら 現代でした。
なので 看守が送り出すときに「もうカントリーを聴かなくて済む」
と言ったんですね。
主役の女優さんが 地味な感じであまり華のない人だけど
すごく歌が上手くて パンチの効いた曲が とても良かった。
「ジュディ」で ロンドン公演の担当者の役をやった人。
その映画の中で ジュディが「歌えないぃー」ってしている時
代わりに歌えばよかったよね。
(と、世界中から突っ込まていることでしょう)
刑務所帰りはともかく 子どもがいることを なぜ隠したのかが よくわからなかった。
日本なら お店や練習に子どもたちを連れていっちゃうと思うけど
イギリスは 大人の場所と子どもの場所を きっちり分けているんだなって 思った。
ローズリンの選んだ道は 良かったのかどうか
自分が家族の犠牲になったとか 子どもたちのため とかじゃなくて
自分の事として 自分で考えてのことなら 良いということです。
まだまだ 若いです、チャンスはいっぱい。
スザンナは なかなかのお人好しさんで お金持ちの余裕でしょうか。