小学校の図書室の本は ほぼ総ナメした程の
文学少女だったワタクシ(今は見るかげもない)。
その中でも 「大草原の小さな家」シリーズと
「長くつ下のピッピ」は大好きだった。
もちろん「やかまし村」シリーズも読んだ。
20数年前 岩波児童文学集が復刻された時に 思わず買ってしまったほどだ。
(子どもたちは 読んでくれてない )
でも 「本好き」と言う割には ピッピと やかまし村が
同じ作者で 女性とは 知らなかった。
ちなみに トーベ・ヤンソンも 女性と知ったのは 大人になってからでした。
彼女の本を読んで憧れた ケーキに入れる 木の実やベリーを
あの森で摘んだのかな。
田園の生活が 彼女のお話を育んだのだろうね。
女好きのおっさん ほんと ムカつく。
自分の娘も どれだけ傷ついたことか。
赤ちゃんの泣き声で おっぱいが染み出てしまったり
離れて暮らしていた息子に 拒否される辛さ。( •̥ ˍ •̥ )
セーラーカラーのブラウスや ローウエストのワンピースが
かわいかった。
少女時代のおさげ、あの毛量なのに 細すぎないか?
この映画に描かれていない その後も
利発で前向きなアストリッドだから 大丈夫、と思える映画でした。