本国での論争の情報に どうしようかー と思っていたけど やっと鑑賞。

やっぱり モヤモヤ。

ドクター自らに「自分の方が黒人だ!」なんて 言わせてほしくなかった。

カンドーの場面なんだろうけど。

彼のこれまでの屈辱と孤独と努力と…

「人種差別なんて昔のこと」程度の認識の人には

「わかりあえてよかったね」と 素直に楽しめるんだろうな。

 

「ドリーム」にもあったけど トイレ問題は 人の尊厳に関わる

大切なことです。LGBTでも 介護でも。

 

翡翠とか 伏線は色々 回収されていたけど

お兄さんの話は どこいった?

 

主人公の2人 とてもよかった。

ヴィゴ・モーテンセンの おなかが アラゴルンの影が全くみえず よろしい。

トニーの奥さん(もう1人のマジカル) 「シンプルフェイバー」にも

出てた。予告編でみた ホラー映画は 主役のようです。

ご活躍です。