アンジェイ・ワイダ監督は 「カティンの森」に次いで2本目。
芸術論は 難しくってよく解らなかったけど
「自分の目で見て 自分で考えろ」ってことだよね。
芸術へのことだけのつもりではないのでしょう。
その証拠に 娘には イデオロギーに関しての話はしていない様子。
娘役の女の子、東欧っぽいルックスで よかった。
美術館にある 教授のカラフルな作品に対して 部屋や街が 地味〜な色。
これだけの芸術家、娘を連れて 亡命してほしかった。
自分の意見を忌憚なく述べることができる社会、
他者の意見を尊重する社会でありたいものです。
美術館と自室にあった椅子、気になりました。