西部劇ですが マカロニ・ウェスタンのように 埃っぽい汚い感じはない。
逆に 野宿しているのに、髪はきれいだし ほっぺもツルツル。
銃撃戦も 少なめ。
あまり長い映画でないのに、なかなか話がすすまないなと思っていたら
後半は怒涛の展開でした。
いつもいつも飲んだくれてる ジェフ・ブリッジズ。
その崩れ具合が とっても素敵だったんだけど
歳をとっても やっぱり飲んだくれ役。
これしかないんか、というくらい 飲んだくれ。
これほど 役柄が固定されてていいのか、俳優として。
好きだけど。
マット・デイモンも いつものマヌケな感じ。
(とてもカッコイイという「ボーンシリーズ」はみていないので)
この映画のキモは、
マティの 気の強そうな鼻の穴。
タバコが巻けるのはポイント高いようです。