悲しい 辛いことが続いて 凹んだけど 幸せがやってきました。
って 男かい!女の幸せは これしかないんかい!
と、オチには少しがっかりしましたが。
ストーリーよりも 他にいろいろ見所があります。

ヨーロッパの映画らしい ミニマルな ちょっとユーモア、という。好きです。

全く 初めて聞いた 「キログラム原器」とか 「国際度量衡局」とか
あまりにも 遠い世界で ドキドキしちゃった。理系!

ノルウェー: 寒い国独特の 澄んだ空気 だから 色がすごくきれい。
研究所の柱(?)、傘 車の青が印象的。
マリエの電気自動車 すっごくカワイイ。これで公道走れるの?
北欧インテリアも しゃれおつ。おっきなソファとか
元旦那に持って行かれて ガラーンとした部屋でも ステキに見える。
玄関先のライトが 十和田現美にある オバケみたいで。
無機質な研究所と 農場の家は 田舎なかわいさ。
チラシによると 「ノルウェー国立計量研究所」と「国際度量衡局」
ホンモノだそう。ステキすぎでしょ‼︎

科学者の独特な 静かな物腰ながら 研究対象に 超ラブ な人たち。
自分の身長を 小数点以下4桁言ってた。(北欧の女性デカイ)
ラストのいちゃいちゃシーン、計測を並べてるの おもしろかった。