マイケル・キートンも エドワード・ノートンも ここんとこご無沙汰で
シャレ?イヤミ?のようなキャスティング。

とにかく 長回しが長くて長くて
(映像のことがよくわからないので どっかでつないでいたのかしれませんが)
落ち着かない、リーガンの心を現しているのか。
ほんとに続けて撮ったのなら 俳優さんたち 大変だったね。
舞台裏を走りまわってるのを想像して クスッとなった。

バードマンは彼にとっては 分身のようなもの。
恩人であり 疎ましくもある。
芝居の成功が バードマンからの卒業になるかと思ってたけど
そんなに簡単なことではなかったな。

女性舞台批評家には モデルがいそう。いないなら あまりにステレオタイプで
…それが また この映画のひとつのキモ。ブロードウェイとハリウッドの関係性 ですか。そのブロードウェイで 再起をかける。
大きな成功を手にした人は その後も大変だ。

貪欲さは 努力を生む必要なもの。
私に足りないものです。反省。