ほとんどおじいさん二人だけの映画。
でも 最近流行りの お年寄りがコーラスしたりマラソンしたり
恋をしたりっつう お年寄り映画とは違います。

「会話劇」ってやつですね。
丁寧に 役者さんの動きや表情をみてないと おもしろさが
半減しそう。…と言いつつ、
総領事とのやりとりの最初 一瞬うつらっとしてしまいました。
コンディションが悪かった。
直前に あっついラーメン食べて汗かいたんで。

どうも総領事が食えない感じで
将軍が発作をおこした場面は「はっ」とした。

観終わって 瞬間的な感想は
ひどいよ、コルティッツ将軍かわいそう。
たまたまうまくいっただけなんじゃないの。

そりゃ パリは綺麗な街でしょうよ。生まれ育った人たちには
大切な街でしょう。
でもそれは ベルリンでもミュンヘンでも東京でも同じこと。

へそまがりでスンマセン。