165分という長さにビビっていたんですが、全く飽きず
それどころか 終わりまで目を離すことができなかった。
12年間を同じ俳優で撮り続ける、って
どんな契約なのかわからないけど 主要キャストが 事故やら
なんやら なくて良かったですね。
子どもたちが大きくなっていくのは想像できるけど
両親がどんどん老けていく…
へんな老けメイクとか 逆に ちったー老けメイクしろよ!と
ツッコミたくなる心配もない。
イーサン・ホークは いい感じにオッサンになっていくのに、
Pアークエットのドスコイ体型がなかなかすごい。
あんなにかわいい坊やがどんどん…ゴホンゴホン。
それほどの大事件が起こるわけでなく
人生の誰もが経験するようなことが
(それは本人にとっては大事件だけど)淡々と描かれていく。
男運の悪い母親で 子どもたちは気苦労も多い。
父親の能天気具合は 救いになっていたかも。
(超ダサい自作の子どもへの歌!)
成長していくのは子どもだけじゃなく
母親も努力して大学で教えるまでになるし
ミュージシャンくずれの父親も (成長と言ってしまっていいのか)
サラリーマンの良きパパになった。
10年前にこうなっててくれれば、って 元妻のイラっとするの、わかるw
子どもが2人とも大学進学で 家を離れ 1人になる母親。
「生涯で最悪の日」というけど 今まで頑張ってきたことが実を結んだ
「生涯で最高の日」なんじゃないのかな。
主人公と私の息子の成長が オーバーラップして
この年頃は こんな風にぽっちゃりしたな、とか
学校で意地悪されたりしたかな なんて 完全に母親目線。
「◯◯年後」とか 全くでない 不親切さがよろしい。
おすすめです。
それどころか 終わりまで目を離すことができなかった。
12年間を同じ俳優で撮り続ける、って
どんな契約なのかわからないけど 主要キャストが 事故やら
なんやら なくて良かったですね。
子どもたちが大きくなっていくのは想像できるけど
両親がどんどん老けていく…
へんな老けメイクとか 逆に ちったー老けメイクしろよ!と
ツッコミたくなる心配もない。
イーサン・ホークは いい感じにオッサンになっていくのに、
Pアークエットのドスコイ体型がなかなかすごい。
あんなにかわいい坊やがどんどん…ゴホンゴホン。
それほどの大事件が起こるわけでなく
人生の誰もが経験するようなことが
(それは本人にとっては大事件だけど)淡々と描かれていく。
男運の悪い母親で 子どもたちは気苦労も多い。
父親の能天気具合は 救いになっていたかも。
(超ダサい自作の子どもへの歌!)
成長していくのは子どもだけじゃなく
母親も努力して大学で教えるまでになるし
ミュージシャンくずれの父親も (成長と言ってしまっていいのか)
サラリーマンの良きパパになった。
10年前にこうなっててくれれば、って 元妻のイラっとするの、わかるw
子どもが2人とも大学進学で 家を離れ 1人になる母親。
「生涯で最悪の日」というけど 今まで頑張ってきたことが実を結んだ
「生涯で最高の日」なんじゃないのかな。
主人公と私の息子の成長が オーバーラップして
この年頃は こんな風にぽっちゃりしたな、とか
学校で意地悪されたりしたかな なんて 完全に母親目線。
「◯◯年後」とか 全くでない 不親切さがよろしい。
おすすめです。