邦画でなく、2003 カナダ映画のほうです。
死期の近い、「性の解放」に勤しんでいた社会主義の大学教授が 疎遠だった資本主義の権化のような息子と和解する話。
あと、安楽死。
息子の スッスッとお金で解決していく感じが、ブラックユーモア、かな。
中国人学者を口説くつもりで馬脚を現してしまったり、結局お金でいい部屋に入ったりして、かっこつけの知識人を笑う、という。
婚約者が教会のお宝を見に行くところとか、ラスト近くの 父の書棚の意味がよくわからなくて、勉強不足でスミマセン。
下ネタ満載で、それもあまり好みの下ネタでなくって (好みのはどんなんだと言われれば困りますが) ちょっと。
モントリオールの病院って、あんな野戦病院みたいなん?
息子の立場でいけば、愛情を感じていなかったわけではないし、考え方の違う父親だけど、
…イジワルな言い方だけど、これだけやってあげた という免罪符を手にした、満足。
カナダでは あの安楽死はまずくないのか。検視されれば バレバレ。
ナタリー役の女優さん、なんの映画でみたのかな、けっこう好きです。息子役が 地味。
「若者は いい殉教者になれる、だが老いると人生に執着して死から逃げたくなる 」
何かしたい、何か残したいって言っていたけど、諦めたのか 納得したのか。
あれだけ 家族や友達に囲まれての旅立ちなら 幸せだよね。
死期の近い、「性の解放」に勤しんでいた社会主義の大学教授が 疎遠だった資本主義の権化のような息子と和解する話。
あと、安楽死。
息子の スッスッとお金で解決していく感じが、ブラックユーモア、かな。
中国人学者を口説くつもりで馬脚を現してしまったり、結局お金でいい部屋に入ったりして、かっこつけの知識人を笑う、という。
婚約者が教会のお宝を見に行くところとか、ラスト近くの 父の書棚の意味がよくわからなくて、勉強不足でスミマセン。
下ネタ満載で、それもあまり好みの下ネタでなくって (好みのはどんなんだと言われれば困りますが) ちょっと。
モントリオールの病院って、あんな野戦病院みたいなん?
息子の立場でいけば、愛情を感じていなかったわけではないし、考え方の違う父親だけど、
…イジワルな言い方だけど、これだけやってあげた という免罪符を手にした、満足。
カナダでは あの安楽死はまずくないのか。検視されれば バレバレ。
ナタリー役の女優さん、なんの映画でみたのかな、けっこう好きです。息子役が 地味。
「若者は いい殉教者になれる、だが老いると人生に執着して死から逃げたくなる 」
何かしたい、何か残したいって言っていたけど、諦めたのか 納得したのか。
あれだけ 家族や友達に囲まれての旅立ちなら 幸せだよね。