登場人物が 自己中でエキセントリックなおかしな人ばっかりで
多少マトモなアフリカ系の部下も ラストでは⋯だし。
でも アメリカなら ああいう人たちっていそうと思ったりして。(偏見)
主人公を狙った組織が何者かは ハッキリしないけど
お金はあっても 思いのほか銃が下手でした。
あれほど気軽に 他人に罪をなすりつけるなんて。
ポツンと一軒家に住むのは コワいなぁ。
夫と観に行ったんですが
鑑賞後「ディストピアだ…」というと
町での最悪なことは 『若者のデモ→暴動』と思ったようで
ちょっとビックリした。
⋯感想はそれぞれですよね。
陰謀論だの反ワクチンだの 発端のノーマスクとか
ホント非科学的なのキライ。
それが 町の方針になっていく。ゾッとする。
最初に「おかしな人」って書いたけど
「アイツおかしいんじゃないのww」みたいに放置していると
とんでもないことになっていく。
昨日 有名映画監督の訃報があって
エセ医学にハマってしまっていたようだと。
「面白いネタだぞ」って 作品にしようとはならなかったんですね。
残念なことでした。
わたしに おかしげなものにはまった様子が見受けられたら
ぶん殴ってでも止めてください。
よろしくお願いします。
映画は 最初ちょっと人物や背景の説明が長いかな と思いましたが
主人公がホームレスを撃った(これは説明なし)あたりから テンポよく
大変おもしろかったです。
最終的には義母の天下でしたけど、
いつ下剋上があるか わかったもんじゃない。
皮肉いっぱいのお話です。
