今日のブログは長くなります
昨日から名古屋で開催されている「にっぽんど真ん中祭り」。
YouTubeやニコニコ動画で、ライブ配信もされています。
昨夜は全国から集まった高校や大学のチームが出場する「キャンパスバトル」も開催。
なんと!名古屋大学「快踊乱舞(かいとうらんま)」が王者に輝いたそうです
こしま(娘)が大学時代に所属していたチームです。
※誤解があるといけないので書きますが、娘は名古屋大学の学生ではありませんよ
当時、名古屋大学に通う高校時代の友人も多く所属していたことから、ご一緒させてもらってました
今年のチームの演舞名は
「椛巡(いろめき)」
大学のある名古屋市千種区に建つ「揚輝荘(ようきそう)」を題材に、「言語や文化を越えた心の触れあい」を演舞で表現したものになっているようです。
名古屋市指定の有形文化材でもある揚輝荘は、松坂屋の初代社長の郊外別荘だったそうです。
大正から昭和初期にかけ覚王山の丘陵地1万坪に、建物と庭園がつくられ、政財界、文化人だけでなく、留学生も含めた国際的な交流の場となっていたとのこと。
※公式サイトより
実は6月の下旬にチームのLINEグループから、今年のどまつり演舞をOBやOG、父兄に披露する「身内の会」が開催されるという連絡が入りました。
例年、名古屋大学のキャンパス内で行なわれていたはずですが、なぜか今年は知多半島、それもしまこたちが住む街の体育館で
うちから近いこともあり、こしまも「行ってこようかなぁ~」と。
しまこも父兄のフリして行くわとなりました。
それも同じ街にすむアメブロ仲間のRさんをお誘いして。
こしまがチームで踊っていた頃の「身内の会」には、たくさんの父兄やご兄弟姉妹も来られていたので、紛れられるだろうと。。。
ところが実際行ってみると、父兄らしい方達の姿はなく。。。
あら、どうしましょう
今年は22代目から24代目にあたる学生が所属する年。
こしまは18代目。
引退最後の年に一緒に踊っていたのは18代から20代のメンバーだから、現役踊り子は知らない学生さんばかり。
体育館の入口で戸惑っていると、学生さんが「身内の会の方ですか」と声をかけてきてくれました。
こしまがOGだと説明すると。
引退したのは2019年のことなのに、「『繰演』の代の先輩ですね!どうぞ、どうぞ」と大歓迎してくれました。
4代前の演舞名を覚えているなんて、“さすが名古屋大学の学生”と感心。
中に入ると踊り子さんたちはかなりの数。
若いパワーいっぱいの演舞を楽しく拝見させてもらいました
演舞の中にはインドネシアを思わせるような振りが入っていたり。
“今年の演舞はちょっとエスニック感もあるね”と話していたら、テーマが上記(揚輝荘)のようなことだったんですね。
父兄はうちとあと一人お母様がおられましたが、それ以外はこしまより下のOBやOGたち。
演舞披露のあとは一生懸命今年のメンバーに熱いアドバイスをおくっていました。
そう。
この子たち(OBOG含めこしまの1つ下の代から)はコロナ禍まっただ中で、学生生活を送ってきた人たちです。
こしま達が当たり前に出来ていたことが、全くできなくなり、先の見えない不安やチームの存続にかなり試行錯誤されてきたはず。
その苦労はきっと想像も及ばないくらい。。。
だからこそ、OBOGたちもこんなに熱く後輩たちを応援しているんだなと。
固い結束を目の当たりにしました。
観客いっぱいの舞台に立てる喜び。
声を出して踊れる喜び。
今年はそれが叶いましたね。
「身内の会」を見させてもらった時に
こんなに頑張っている快踊乱舞の後輩たちには、ぜひ夜のメインステージに立ってほしいなぁと思っていました。
当時の娘の姿を見て、煌めく照明の中で踊り舞う夜のメインステージは本当に、ほんとうに素敵な場所だと感じたから。
そして!
今年のキャンパスバトルで王者となった後輩たちは、今夜19時にステージでの演舞披露が決定しました
正真正銘、夜のメインステージです
みんな、思う存分楽しんでくるんだよ~~~
ネットでもライブ配信されていますので、ぜひ