「天領日田おひなまつり」は旧家や資料館などに江戸時代から近代までの雛人形が展示され、豪華絢爛な雛めぐりを楽しむことができるんです

一番はじめに訪れたのはここ

しまや…あら、何だか親近感

嶋屋は築160年の商家だそうです。
以前は喫茶店「珈琲談議所 嶋屋」として営業していましたが、店主がお亡くなりになり2018年に閉業。
その店主というのが、以前観光協会長を務められていた方。
脱サラ後、1972年から日田市中心部で喫茶店を営み、1982年に当時は寂れていた豆田地区で嶋屋を開業、店を経営するかたわら歴史ある町並みの保存に取り組まれたそうです。
観光客を呼び込もうと、旧商家である「草野本家」にひな人形の一般公開を呼びかけ、1984年から「天領日田おひなまつり」が始まったということです。
そして、今や年間50万人が訪れる観光地に成長。
お菓子目当てに最初に訪れた場所が実は「天領日田おひなまつり」の生みの親とも言える方の関係する場所だったとは

食いしん坊も役に立つ

前置きが長くなりましたが

ここでは地元の和菓子店、6店舗が提供するお菓子と日田のお茶が楽しめます。
どれにしようかな





お茶は日田の煎茶やほうじ茶を使ったフレンド茶が3種類あり、それぞれ違うお茶をオーダー。
「日田製茶園」さんの無農薬栽培茶です。
2階にはお雛様が飾られていました。
女優の広末涼子さん似の可愛いスタッフさんがおすすめスポットをいろいろ教えて下さったので、この後の観光もとても楽しいものになりました

つづく。