九州へGO〜日田の茶菓 | しまこの毎度、おおきに~

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大阪出身。愛知県の知多半島在住22年目。
私「しまこ」
旦那「しまおさん」
一人娘の「こしま」が今年2025年に嫁ぎました。
大阪の実家の小豆柴「こいも」も度々、登場。

もうしばらく旅行記にお付き合いくださいませお願い


お宿をチェックアウト。
 
お世話になりましたニコニコニコニコニコニコ
 
 
向かったのは日田市豆田町。
豆田町は江戸時代、幕府の直轄地「天領」として栄えたところ。
平成16年に国の重要伝統的建造物群保護地区に制定されたそうで「天領日田おひなまつり」が開催されていました雛人形
 
 
お土産屋さんにも可愛いお雛さま。
 
日田出身の作家さんのものだそうで、その方が手書きされた町の案内図が観光マップとして配布されていました。
 
 
「天領日田おひなまつり」は旧家や資料館などに江戸時代から近代までの雛人形が展示され、豪華絢爛な雛めぐりを楽しむことができるんですおねがい
 
 
一番はじめに訪れたのはここお茶
2月15日から3月末まで開催されているおひなまつり期間のうち、6日間限定でオープンする「日田の茶菓CAFE in嶋屋」。
しまや…あら、何だか親近感ラブラブ
 
 
嶋屋は築160年の商家だそうです。
以前は喫茶店「珈琲談議所 嶋屋」として営業していましたが、店主がお亡くなりになり2018年に閉業。
 
 
その店主というのが、以前観光協会長を務められていた方。
脱サラ後、1972年から日田市中心部で喫茶店を営み、1982年に当時は寂れていた豆田地区で嶋屋を開業、店を経営するかたわら歴史ある町並みの保存に取り組まれたそうです。
 
 
観光客を呼び込もうと、旧商家である「草野本家」にひな人形の一般公開を呼びかけ、1984年から「天領日田おひなまつり」が始まったということです。
 
 
そして、今や年間50万人が訪れる観光地に成長。
 
 
お菓子目当てに最初に訪れた場所が実は「天領日田おひなまつり」の生みの親とも言える方の関係する場所だったとはびっくり
食いしん坊も役に立つ笑
 
 
前置きが長くなりましたがお願い
ここでは地元の和菓子店、6店舗が提供するお菓子と日田のお茶が楽しめます。

どれにしようかな爆  笑爆笑爆笑
 
 
店内もいい感じでしょ。
 
 
しまこは「つたや」さんの「ゆず風味くず餅」を。
白みつときなこが付いてくるので、そのまま、みつかけ、きなこかけ、全部かけなど、楽しみ方いろいろグッ
 
 
しまお(旦那)さんは「田代屋」さんの「舞桜」。
あ~ぁ。
写真を撮る前に食べちゃった汗
塩漬けの桜の葉が入った浮島と泡雪羹を組合わせた創作菓子。
春色のひし餅カラーですね。
 
 
こしま(娘)は「日田とらや」さんの「いちごどら焼き」。
やわらかなどら焼きに餡や求肥、真っ赤な苺がまるごとゴロッと。
さらには苺ピューレと練乳をねりこんだピンク色のクリームが挟まれ、一番人気のお菓子だそう。
 
 
お茶は日田の煎茶やほうじ茶を使ったフレンド茶が3種類あり、それぞれ違うお茶をオーダー。
「日田製茶園」さんの無農薬栽培茶です。
 
 
2階にはお雛様が飾られていました。
 
 
2階から見える町並み。
女優の広末涼子さん似の可愛いスタッフさんがおすすめスポットをいろいろ教えて下さったので、この後の観光もとても楽しいものになりました飛び出すハート
 
つづく。