現在こちらのアメブロを使用しておりますが、都合により google のブログへと移行する予定です。

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ちなみに未だ投稿はしていませんので、アクセスしていだいても記事表示になりませんのでよろしくお願いいたします。
しばらく投稿が遠のいていまして・・・(^^ゞ

今回は前回に引き続きで

「物理的な意味・・・遺体の処理」
です。

遺体の処理という言い方をすると、なんか亡くなった人を軽んじているように聞こえますが、人が亡くなったら遺体をそのままにしておくわけにはいきません。

人の体は死の瞬間から、少しずつ傷んでいきます。
現代では、棺の中には、ドライアイスを入れることが一般的ですが、これも遺体を冷やして傷まないようにするためです。
しかし、どんなに処理をしても、生前のままの姿を保つことはできません。
つまり火葬は、遺体が傷んでいく姿を遺族が見ないですむ事、また、病原菌が繁殖して、遺された方に感染しないようにするためのものです。
お葬式は、こうした「遺体の処理」という役割もあるのです。

以上、物理的な意味でした。
今回は、表現的な部分で少し敬遠したい面もあるのですが、他に表現方法が思い当たりませんでしたので・・・むっ

おはようございます。ニコニコ
今日は雪ですね。日曜日で良かったですよ!なぜなら・・・平日に比べ交通量が少ないので・・・普段の交通量に雪だと、通勤時間がめっぽう変わってきますので・・・朝のわずかな時間って貴重ですよねあせる

では、本題に・・・。

「精神的な意味・・・哀しみを癒す」です。

お葬式の一連の流れは、いろいろなプロセスがあります。
遺族はそのプロセスの中で何度も、故人の死と向き合う事になります。
この「故人と向き合う」時間はとても悲しい時間ですが、同時に哀しみを癒す時間でもあると思います。
「故人の死と向き合う」ことによって、少しずつでしょうが、大切な方が亡くなった事を受け入れ、その方が居ない生活の準備をしていくのだと感じられます。
最近は、お式を行わない方もいらっしゃいますが、後になってなかなか哀しみから抜け出せない方もいらっしゃる事と思います。
お葬式という儀式は、単に宗教的な事だけでなく、精神的な要素もあわせもっているということでしょう。




今回は、前回の引き続きで、
 お葬式の意味・・・社会的な意味

お葬式は、故人と遺された人との別れの儀式ともいえるでしょう。
遺された人というのは、まず家族です。
そして、お付き合いのあった友人知人です。
人が社会的な存在であり、人との関わりの中で生きてきたからこそ、お葬式は行われます。
お葬式はこうした人たちとのお別れの場になります。
つまりお葬式は、故人と関わり合いのあった、すべての人にとって儀式でもあるのです。

簡単ではありますが、社会的な意味でした。


最近めっぽう投稿が少なくなってしまいましたが・・・・(>_<)

今回は、「お葬式の意味」ということで・・・・

お葬式、それは人がしんだとき、その方の冥福を祈るとともに、最後のお別れをするための儀式です。
そして、次のような4つの意味があります。

・宗教的な意味・・・祈り
・社会的な意味・・・別れ
・精神的な意味・・・哀しみを癒す
・物理的な意味・・・遺体を処理する

そして今回は1番目の”宗教的な意味”について
洋の東西を問わず人類は、人が亡くなったら、身体から魂や霊が離れると考えてきました。
そして遺された人たちは、その魂や霊が迷わないように、あの世でも幸せでいられるよう祈ったのです。
それが、お葬式の始まりです。
それを仏教では”供養”と言いますし、神道では”鎮魂”と言います。またキリスト教では、人はみな死んだら神のもとに帰るとされ、祈りは”祝福”というかたちをとります。
お葬式でもっとも大切なのは、この”祈り”なのです。
”祈り”によって故人は癒され、遺された方たちも癒されていくのです。

次回、社会的な意味についてです。