例え自分が「?」と思っていても「イイ!」と思う人もいる。
最初から食わず嫌いで興味を持たなかったら
自分好みの「何か」に出会う事は無いだろう。
そんなもったいないことはしたくない。
酒、食品、本、映画、音楽、例えたらきりがない。
そんな事思いながらレビューは参考にはするけれどw
実際自分で確かめてみないとそれぞれの魅力はわからんよね。
味覚で賛否ある物の代表。今話題のボジョレーヌボー。
他所の国の試飲新酒を日本国民が騒ぐの何か変だけど
これはこれで良いネタ満載の行事だね。
お約束のネタ
「今年の評価」
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「50年に1度の出来」
10年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
で、今年は
11年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
毎年ほめまくりwww失敗の年が全く無いし。
それにしても、酒好きを期待させる素敵なキャッチフレーズ達。
合わせて、他所様からのパクリ物ですが

田崎真也氏ならどんな風に
「アルコール入りのブドウ汁」の方の味を
表現してくれるのか聞いてみたい