おむすび書店 リターンズ -7ページ目

おむすび書店 リターンズ

まだまだハード・ボイルド!

そして、高血圧&脳梗塞!
ハイ・プレッシャー!!

男のハードなダイエット!!!

 この『ぐるぐる手帳!!』退院後の私の不思議な体調不良や症状を書いたもので、入院していたときの『 No梗塞ねこ』続編になる。

 話が前後して分かり難くなり申し訳ないが、少々お付き合い頂きたい。

 

 私は退院して2年を過ぎるが、小脳梗塞の後遺症(たぶん後遺症・・・・)で悩まされて続けているので、新しい病院に行くことにした。

 今通っている病院紹介状を書いてもらおうとしたが、
「一度診察してからじゃないと紹介状は書けない」
 と言われてしまったので、紹介状無し飛び込みで新しい病院に行くことになった。
 まぁ、飛び込みと言っても、事情を話して紹介状無し予約を取った訳だが・・・。

 とにかく、今までの病院はでは、私の症状は・・・または鬱っぽいと言うことで薬を処方され治療が進められていたうようだった。

 私がそのことに気付いたのは、先生との会話でだ。

 私が就職できないことについて、
普通に就職できないの?」
 と言うことから始まって、
「しらはまさんは病状をメモしてるけど、まずはそのメモをする癖をなくしましょう」
 と言われたことを、繰り返し考えていて気付いたのだ。


新しい病院で問診


 普通に就職できないのには理由がある。
 私は、長い間漫画を描いてきたし、アシスタントとして人の漫画を手伝って来た。
 そして、小脳梗塞に倒れ、漫画のアシスタントをする環境も変わってきたことも重なって、普通の就職を目指していた。

 しかし、実際に就職しようとすると、
「漫画って・・・・キャリアにならないんですよね」
 と言われてしまうのである。
 実際、自分が人を雇う側に立っているとしたら、漫画がキャリアにならない事は分かりすぎるほど分かる。

 また、先生に指摘された“病状をメモする癖”は、私が全てのこと光の速さで忘れてしまうからなのだ。(大事な事に限ってよく忘れる!)
 因って、私が鬱だからメモを取っている訳ではない。

 まぁ、そんなこんなで自分に何が起こっているのか分からず、ほとんどパニック状態新しい病院へ駆け込んだ次第だ。

 今までの先生達は、“たぶん何もない。おそらく正常だ。”と言う結論へ導くように検査や診断をしている感じだった。
 今度の先生は、とにかく話を聞いてくれた。
 “何か異常なところがあるかも知れない。何かがおかしいのかも知れない”という出発点から、問診や検査をやっているように感じた。

 頭、ぐるぐるハードだ!!!!!
 

これで、結論が出ないなら諦めるしかないかも・・・・。
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『NO!梗塞ねこ』~その126~
2017.2.21.12:50頃


 お昼ご飯は、11時半頃から配膳が始まる。

 できるだけ口から栄養が摂れるようになった方が治りが良くなるような気がしたので、少々気持ちが悪くなっても頑張って食べることにした。
 朝は全部で4口(くち)か5口(くち)くらいで吐き気がしてきたので食べるのを止めたのだが、お昼はゆっくりと良く噛んで少しずつ口の中のものを喉に落としていった。

 

 結局、お粥は三分の一くらい。

 おかずは半分ずつくらいしか食べられなかったが、既に自分が食べられないのを知っていたので、残してしまっても今回はそれほど驚かなかった

 牛乳が付いていたので、飲んでみたら・・・・こんな美味しい飲み物は初めてだ!と思った!

 食事が終ってちょっとぐったりしていると、眼鏡の看護師さん小さな紙切れを持ってやってた。
 今日の眼鏡さん私の担当らしい。

 眼鏡さんは、私のベッドのヘッドボードにその紙をセロテープで貼った。
 そこには、検査“心電図/15:15”“レントゲン/16:00”と書いてあった。

「今日は、ちょっと遅くなるけど検査が二つ入ってます。検査自体はそんなに時間はかからないですけど、外来や診察の具合で時間がずれちゃうこともあるんで、そこら辺は御理解くださいね」

 

「今日の僕の予定は、寝てるだけなんで多少遅れても大丈夫です!」

 

 と、その時点で私的にはキレキレの冗談を言った・・・・・・つもりだったが、ニッコリ流された。
 たぶん、看護師さん達はきっと同じ様な冗談を何度も聞いていることだろう。
 でも、頭の中が意識とは無関係にグルグルと回転している私は、とても気の利いた受け答えができたと目を瞑ったまま独りで悦に入っていたのだった。

 今日から検査が始まる。
 私の、長年の高血圧の原因が分かるかも知れない!

 期待、わくわくハードだ!!!!!

暴け!!私の血圧の原因を!
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NO!梗塞ねこ ~その125~
2017.4.12.09:30


 食べられないこともあって、あっという間に朝食は終わった
 食事は終わったのだが、口の中がとにかく気持ち悪い
 入院してから、十分に歯磨きが出来ないのだ。

 私のベッドの正面左3個目の会長さん(自称)が、昨日から引き続き大騒ぎをしている。
 今日の午後の会長さん(自称)には、昨日から順延された検査があるらしいので、その説明と検査が終わるまでは水分をコップ一杯で過ごさなければならないことを看護師さんが丁寧に説明している。

 余りに何度も会長さん(自称)が聞き返すので、私は会長さん(自称)よりもきちんと彼の検査の手順を把握できた。

 そして、看護士さんの手が空いたところで声をかけた。
「すみません!」私の声に気付いた看護師さんが私の方へやって来たので、「歯を磨きたいので水を持ってきてもらえますか?」
 と頼んだ。

 看護師さんは、二つ返事水紙コップ半分の水を持って来てくれた。
 私は<これはありがたい!>と早速歯ブラシを水に浸して歯磨き粉を乗せた。(これらは入院した翌日嫁さんが準備してくれたものだ)

 私は心おきなく歯を磨いた!
 気持ちよかった!
 口の中を清潔にすることがこんなにも精神衛生上有益なものだとは知らなかった。

 私は、用意してもらった紙コップ口をゆすいで、その吐き出そうとしたところで、はたと困った

 

 ゆすいだ吐き出すものがないのだ。

 

 確か、入院初日に渡された“用意するもの”の中に紙コップリストアップされていた気がする……しかし、今の私には紙コップがない
 そこで私は・・・・・・・・・・・・・・・・・、

・・・・・・・・・・・・飲んだ!

 クールミントだ!
 息さわやか!!
 胃袋もさわやか!・・・・かな!?

 病院が『用意しろ』と言っているものは、必ず入るものなのだ。
 “用意するものリスト”には初心者マークのの入院患者には、考えが及びもつかない深淵が潜んでいるのだ!

 私は、爽やかな息で、
「紙コップをなるべく早く買ってきて」
 と嫁さんに頼んだ。

 ミント・ハードだ!!!!!
 

ナースコールすれば良かったんだけどね。こんな用事じゃ悪いじゃないか!
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