一昨日予約していた大学病院に行った。
病院は11時半からの予約だったがひどく混んでてしかもまだ検査結果が届いてないとのことで結局4時間近く待たされた。診察始まったのが3時半近くで病院出たのが3時50分頃で旦那はこの日5時から遠くの顧客先の勤務だったので間に合わなくなるのではと私は途中で降ろしてもらい自宅まで歩いた。その後旦那はすっ飛ばしてなんとか5分前に間に合ったようだ。
受付の話だと病院出るまでに3時超えることはないと言ってたのに検査の結果がなかなか届かなかったのなら仕方ないが順番飛ばされた後でそう医者に聞くまでは分からずうんざりした。その前になんか一言あってもいいんじゃないかと思い、言うの遅すぎと思い、すっかり気分を害した上での診察になり本当にもう嫌だと思った。
結果的に私の方も染色体は異常なく、血液凝固もむしろ数字的には固まりやすいの逆だそうで、ホルモンも正常で全く問題ないようだったが、唯一免疫異常だけが少しひっかかった。異常度は深刻なのか大したことはないのか聞いたら大したことはない数値だと言われた。NK活性高値で40以上だと問題ありだそうで私は43だった。40以上の人は70%の確率で流産すると言われているらしい。それを治せば20%ぐらいまで流産率は下がるそうだが私の場合高齢なので20ということはないと思うけどと言われた。
原因としては、ストレスがかかると高くなってしまうらしい。(身内が死んだり極度のストレスではむしろ下がったりすることもあるらしいが)
自分とは別の遺伝子が入るとそれを異物とみなし攻撃してしまうらしい。私はもしかするとそれかなとは思っていたが本当にそれだった。
治療法は2つありますと言われ、恐れていた、夫のリンパ液を取り出して私に注射する方法かなと思ったらそれは全く言わなかった。一つは普通の薬、もう一つは漢方を飲む方法と言われた。漢方の方が効きはゆるやかで副作用もあまりないということだった。普通の薬は効きは良いが長く常用すると太ったり顔がむくんだりしてくるらしい。旦那が私の場合はそういうの気にする人だから漢方の方がいいんじゃないかと言うので医者も「奥さんは神経質だと思うからきっとその方がいいね」と言った。なんでこの人私が神経質だと分かるんだろうと思った。突っ込んだ質問をするからか。その後も、非常に神経質すぎるからもっと大らかに構えていないと赤ちゃんも育たないよというようなことを言われた。
最初からそうだったが、この日も私の検査結果なのにずっと旦那に向かって説明してたしなんだか無視されてるみたいで感じ悪いと思った。
薬は1ヶ月半ほどで効いてくるらしく、その頃また血液検査して問題ないようであればそれから子作りということらしい。8月20日に再検査して9月4日くらいで分かるということだった。そこで20くらいに下がっていればいいでしょうと言われた。
それまで子作りはしては駄目か聞いたらしない方がいいと言われた。もし、現在万が一妊娠していたとしてその薬を飲んでも大丈夫か聞いたらむしろ良いと言われた。(後でネットでその漢方を調べると流産・早産の危険があるから妊婦は飲まないよう注意書きがありいったいどっちなんだろうと思った)
子作りしては駄目と言われてももうすぐ誕生日来たら43になってしまうし後が無いのにまたこんな悠長なことを言って、卵子の老化が問題だから出来るだけ早く子作りするのが治療法と最初に言っていたのにいったいなんなんだろうと思った。
神経質とか少し話しただけで分かったように人の人格否定するようなこと言ったりなんかいちいち引っかかるし、いまいち信用出来ないと思った。イライラするなと言われたら余計イライラするように神経質な人に神経質をやめろと言っても無駄なのに。なんか毎回ここの医者と話すとその日一日中寝込みたくなるほど気分が悪くなる。(実際その日も寝込みました)
このまま薬飲んでてもまた次流産したら結局「卵子の老化ですね」で終わらすんだろうと思うとやりきれない。実際そうなのかもしれないが、励ましたり勇気付けたりするのが医者だと思うのに絶望感を味わわせてどうするんだと思う。いくら医学が発達したとは言え、まだまだ解明されていないこともあるだろうし、言い切るのは良くないと思う。結局何もないところから子供を一から作ることは出来ないんだから。あくまで産むのは女性なわけで医者はそれを手助けするだけだ。
その後自分でもネットで調べたが、処方された漢方薬や同じようなタイプの不育に効くらしいサイレイトウという薬をずっと飲んでいても流産したという他人のブログを見たり、今回徹底的に不育専門のとこで全ての検査を網羅して受けたと思っていたのにまだしてなかったのがあるらしかったりして、ますます今の医者に対して不信感を持ったが、だからといって遠くの東京や名古屋のもっと通うのが困難な半年待ちとかの不育専門医にかかる情熱もお金も時間もないので今はもうとりあえず現在の医者の言う事を信じて指示に従うしかない。
それかもう旦那と別れて別の人探すか、別れずに違う男性と子作りするしかないだろう。自分と似たタイプの遺伝子はより攻撃してしまうということなので。「同種免疫異常」の検査はしていないが多分それな気がしてきた。
なんとなくな予感だが別の人とだったらちゃんと子供が育ちそうな気がする。異性の体臭を嗅いでそれを臭いと思うかいい匂いと思うかで相性が分かるというのを聞いたことがあるが、それから考えても今の夫とは相性が合わない気がする。
昨日はもう何もかも嫌になり、涙が出てどこか遠くに行きたくなったりした。
TVで身体が丈夫過ぎても流産するというのを見てそれがNK活性高値だったが、そのタイプの人は病気に強いという事だったが医者はそんなこと言わなかった。でもネットで調べてもそのタイプの人は癌になりにくく長生きしやすいとあった。それは嬉しいことだけど、子供が持てないんじゃなあ。
最後に「今日は内診出来ますか」と言われ内診台に上がり触診や超音波検査など受けた。「子宮内膜が薄いな・・」と独り言のようにつぶやき前回の生理はいつからだったか聞かれ咄嗟だったのでちょっと答えに詰まったが思い出して答えると「それにしては薄い」と言われた。でもそれは結局勘違いだったようで後での説明は角度によって薄く見えていたとのことで別角度から撮った写真は充分厚みありますと言われホッとした。内診は全然痛く無かった。病院によってかなり差がある。患者側からもエコー画像が見れる機械が置いてあったし、そこは良いと思った。そうじゃないとこも多いので。
結局子宮の形状も赤ちゃんが育たないような形ではないと言われ異常なくて、子宮内膜も異常なし、筋腫も無く全部問題なしだった。これは喜ぶべきだろう。
帰ってきたらもう寝たかったが、郵便受けに郵便局からの不在配達票が入っていて何かと思えば、なんと兄から佐藤錦のさくらんぼの贈り物だった。佐藤錦一度でいいから食べたいと思っていた矢先だったのでまるで願いが通じたかのようでびっくりした。
だけど、さくらんぼは暑いとこや気温の変化でかなり品質が落ちてしまうらしく、実際私は病院に行ってて受け取れなかったため、数時間後に遅れて受け取ったときにはもう食べれるギリギリな感じだった。
それでも旦那に見せてから一緒に食べたかったので更に品質は落ちると思ったが冷蔵庫に入れて結局はその日の深夜に食べた。腐る一歩手前みたいになっていたが、充分甘くておいしかった。
兄は子供の頃はあんまりいい兄じゃなかったというか、自分さえよければいいというとこがあったり、人の嫌がることをしてからかったり、気に入らないと物を投げつけたりということがあってよく喧嘩をしたりもしたが、全く思いやりがないというわけでもなく、大人になればなるほど比較的良くしてくれるようになった気がする。(それでも短気なとこはあまり変わっていないようだが)
携帯に電話しても仕事中だったら出れないと思ったので母を通じてお礼を言っておいた。
今度母と会うことになったのでその時にでも何かお返しのお土産買おうと思う。