旅でもしょうか (Cover) 大塚博堂 作曲・歌 藤公之介 作詞 私撰・和シャンソン | simachyanのブログ

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シャンソンを日本語に訳詞して唄ったりして遊んでいます。
ご隠居さんの手慰みであり、自己充足的な世界です。


旅でもしょうか (Cover)
大塚博堂 作曲・歌 藤公之介 作詞 私撰・和シャンソン

大塚博堂は1981年、37歳で亡くなったシンガーソングライターです。
この「旅でもしようか」は、1977年の2枚目のアルバム「過ぎ去りし想い出は」に収録された作品で、後日シングルカットのB面としてもリリースされました。
1979年ごろ、この「旅でもしようか」がNHK-FMのイメージソングとしても採用された。
シャンソン歌手たちが、好んで歌っていたりもしています。
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ところで「旅」と「旅行」とは、まったく違うものだそうです。
旅行の場合、あくまで、リフレッシュが目的で準備のときから、みんなで集まってワイワイ考えたりで、行く前からの準備が楽しくなければ、旅行にならないとか。
また、旅行の場合は、遊び疲れて、帰りたくない……と現実逃避したくなるのがほとんどだという。

一方、旅の目的は成長だそうで、例えば冒険やチャレンジをして、経験値を獲得し、新たな自分に気づいたり、ハラハラドキドキを体験したりすること。
冒険とは、自分にとっての冒険であればよくて、わざわざ秘境に足を運ぶことでは無いと言う。
見知らぬ土地で、いろんな刺激を得て自ら考え、判断したり想いを巡らしたりして、自らと向き合う時事体験。
そのためには、行く人数は、1人か2人が前提らしい。
旅は少人数で行くのに限るので、「誰と行くか」よりも、「どこへ行くか」を優先すること。
旅の中の経験で得た、さまざまな気づきを持ち帰り、明日からの糧にするのだという。

参考(私選・和シャンソン) カヴァー曲
めぐり逢い紡いで
https://youtu.be/jdpNZuNLsa0 
 見送った季節のあとで(by Sima)
    https://youtu.be/Tw_-kmBdw-E
 過ぎ去りし想い出は
    https://youtu.be/JcqdkQ0DZvI
 季節の中に埋もれて
    https://youtu.be/eVK_876CrU0
 翌朝
    https://youtu.be/Wsb8PNeUcQI
 ワインレッドの心
    https://youtu.be/r3NbPdFzKY4
歩きつづけて
    https://youtu.be/M21qmIwXb5I
  時代おくれの酒場
    https://youtu.be/_mRZYO4wh0U
 涙をふいて
    https://youtu.be/UmcXcv6wcE8
 身も心も
    https://youtu.be/IoBKqW9Oy8Q
 光る河
    https://youtu.be/OePtQPk8LWc
 昔聞いたシャンソン
    https://youtu.be/SARNQLq7kyM
仏語版 わかって下さい 「信じているよ」
  https://youtu.be/Y120MMPYx0U 
 酒と涙と男と女
    https://youtu.be/efSTPB1viGQ
 小心者
    https://youtu.be/EFbUqgOy3Bg
 黄昏のビギン
    https://youtu.be/lPSFX0pdPnY
 街の灯り
   https://youtu.be/2ck6PSm8cPA
 おんな道
   https://youtu.be/F7lnQ2jMPXE
愛のくらし
   https://youtu.be/B0o-JtEXELQ
   他
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Cover by Sima
Pf. 江口純子 in 市川 ラ・メール

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/