Cover 愛のくらし 加藤登紀子 (作詞:加藤登紀子 作曲:アルフレッド・ハウゼ) 私撰・和シ | simachyanのブログ

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シャンソンを日本語に訳詞して唄ったりして遊んでいます。
ご隠居さんの手慰みであり、自己充足的な世界です。


愛のくらし 
加藤登紀子 

作詞:加藤登紀子 作曲:アルフレッド・ハウゼ Alfred Hause
& トミー・チルドレン Tommy Children

1971年に加藤登紀子のシングルでリリースされヒットし、後に「ちあきなおみ」「テレサ・テン」「森昌子」もカヴァーしています。
同年「ひとり寝の子守唄」「知床旅情」もこの年に発売され、ミリオンセラーとなっていた。

当時、加藤登紀子氏は石井好子事務所にいました。
このころ石井事務所は、アルフレッド・ハウゼ楽団の招聘を行っていて来日公演が実現したときに加藤登紀子氏がゲスト歌手として出演しました。
その招聘と同時に、石井好子氏の意向でハウゼ氏に2曲ほど作曲を依頼しました。
発売されたシングル盤のA面「愛のくらし」B面「悲しみの島」の2曲です。
日本語の作詞は加藤登紀子氏ですが、ハウゼ氏は作詞権をドミー・チルドレン氏にすでに与えていたようです。
実際に外国語の詞がついているのかまでは分かりませんが、外国では曲が出来上がったときに作曲家が特定の人を指名して作詞権を与えることが普通なんだとか。
なので作詞にトミー・チルドレンの記名がある場合もある。

参考(私選・和シャンソン) カヴァー曲
 ワインレッドの心
    https://youtu.be/r3NbPdFzKY4
 見送った季節のあとで(by Sima)
    https://youtu.be/Tw_-kmBdw-E
過ぎ去りし想い出は
    https://youtu.be/JcqdkQ0DZvI
 季節の中に埋もれて
    https://youtu.be/eVK_876CrU0
 翌朝
    https://youtu.be/Wsb8PNeUcQI
歩きつづけて
    https://youtu.be/M21qmIwXb5I
 時代おくれの酒場
    https://youtu.be/_mRZYO4wh0U
 涙をふいて
    https://youtu.be/UmcXcv6wcE8
 身も心も
    https://youtu.be/IoBKqW9Oy8Q
 光る河
    https://youtu.be/OePtQPk8LWc
 昔聞いたシャンソン
    https://youtu.be/SARNQLq7kyM
仏語版 わかって下さい 「信じているよ」
  https://youtu.be/Y120MMPYx0U 
 酒と涙と男と女
    https://youtu.be/efSTPB1viGQ
 小心者
    https://youtu.be/EFbUqgOy3Bg

Cover by Sima
Pf. 江口純子 in 市川 ラ・メール

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/featured