本島中部の干潟で、トウネンを見かけました。
夏羽の名残を残した2羽のトウネンが、干潟を歩きながら盛んに採餌していました。
今の時期のトウネンは、夏羽から冬羽へと換羽している途中です。そのため、羽色だけを見ると「トウネンなのか、それともミユビシギなのか」と迷ってしまうことがあります。
実際、今回の2羽も一見しただけではミユビシギにも見えるほどでした。
ところが、よく観察してみると、後方の足指が確認できました。トウネンには後趾がありますが、ミユビシギにはありません。この特徴を確認できれば、両者の識別はかなり確実になります。
ただ、フィールドでいつも後趾が見えるとは限りません。泥の上を歩いていたり、草や海藻などに隠れていたりすると、足元をじっくり確認するのは難しいものです。
そこで、もう一つ覚えておくと役に立つのが、周囲にいる鳥との大きさの比較です。
トウネンは小型のシギで、ミユビシギも決して大きな鳥ではありません。しかし、実際に他のシギ等と並んでいる姿を見ると、大きさの違いがわかります。
今回、本島中部の干潟で撮影したトウネンと、先日、南部海岸で撮影したミユビシギの写真を並べてみました。
こうして写真を並べて見比べてみると、やっぱりよく似ています。
↑トウネン
↑ミユビシギ


