ツルクイナの目撃情報があったと聞き、すぐに現地へ向かいました。

 

 ツルクイナとは約3年前に一度だけ出会ったことがあります。しかし、それ以降も何度か目撃情報は耳にしていたものの、姿を見ることはできませんでした。そんな経緯もあり、今回は情報が入ると同時に現地へ向かいましたが、その日は延べ3時間ほど探し回ったにもかかわらず、残念ながら出会いは叶いませんでした。

 

 ツルクイナは薄明薄暮性で、活動が活発なのは早朝や夕方と言われています。日中は草むらや茂みの中で身を潜めていることが多く、昼間にどれほど探しても出会える確率は低いことを改めて実感しました。

 

 そこで翌日は早朝に再び現地を訪れることにしました。静かな農耕地を探していると、ついに待ち望んでいたツルクイナが姿を現してくれました。3年ぶりの再会に、喜びもひとしおです。前日の苦労が報われた瞬間でした。

 

↑ツルクイナ

 

 ツルクイナは渡りをしない留鳥とされているため、この場所にしばらく留まってくれる可能性があります。これからもその動向を見守りながら、貴重な出会いを大切に記録していきたいと思います。