泡瀬干潟にもダイゼンが渡来しました。

 

 ダイゼンは毎年、泡瀬干潟で越冬する群れが見られる冬鳥です。今回確認できたのは5〜6羽で、まだ数は少なく、今季の渡りの第一陣が到着したものと思われます。これから秋が深まるにつれ、さらに多くの個体が姿を見せてくれることでしょう。

 

 

 群れの様子を観察すると、石の上で休息する個体がいる一方で、干潟を歩き回りながら盛んに採食する個体も見られました。それぞれが思い思いの行動をとり、長い渡りの疲れを癒やしているようにも感じられました。

 

↑採食するダイゼン

 

 また、群れの中には1羽だけ夏羽の名残を残した個体も混じっていました。繁殖地から渡ってきたばかりであることを感じさせる羽衣で、季節の移り変わりを実感させてくれる出会いとなりました。

 

↑休息するダイゼン、胸の黒い夏羽も混じっています

 

 ダイゼンの到着は、泡瀬干潟に本格的な秋の渡りが始まったことを知らせる嬉しい知らせです。これからシギ・チドリの仲間が次々と飛来し、干潟がさらに賑やかになっていくのが楽しみです。