水の張られた水田では、3羽のアオアシシギが忙しそうに採餌をしていました。長い脚を活かしながら浅い水の中を歩き回り、盛んに餌を探しています。

 

↑アオアシシギ

 

 ここしばらく、シギ・チドリ類の姿があまり見られない状況ですがそのような状況の中でもアオアシシギは比較的目につく存在です。今回も3羽がまとまって行動しており、元気な姿を見せてくれました。

 

 アオアシシギは基本的には旅鳥として知られています。しかし、沖縄本島では越冬する個体も少なくなく、冬季にも頻繁に観察されます。一方で、夏場にも見られることがあり、越夏している個体が存在するのかもしれません。ただし、これまで沖縄県内で繁殖したという話は聞いたことがありません。

 

 旅鳥でありながら滞在期間が比較的長いため、場合によっては一年を通して見られる鳥のように思われます。実際には渡りの途中や越冬のために滞在している個体が多いので、そのような印象を受けるのかもしれません。