本島南部の農耕地で、ツメナガセキレイの群れに出会いました。約20羽ほどが、堆肥の撒かれた畑で採餌していました。多くの個体は黄色味を帯びており、夏羽へ換羽中のように見受けられました。

 

 

 先週、この群れを観察した友人の話では、キガシラセキレイが混じっていたとのことですが、この日は確認することができませんでした。

 

 ツメナガセキレイはスズメ目セキレイ科に属する渡り鳥で、北半球の中緯度から高緯度で繁殖し、冬季はアジア南部からアフリカ方面へと移動する長距離の旅鳥です。日本では主に春と秋の渡りの時期に見られます。

 

 

キセキレイに比べて尾はやや短く、脚や後趾のツメが長いことが名前の由来です。主に開けた草地や水田などの環境を好みます。