4月20日、小さな干潟はシギ・チドリたちで賑わっていました。

 

 干潟に着いてすぐ目に入ったのは、オオソリハシシギでした。水の引いた場所で採餌しており、その距離の近さに驚かされます。これまで何度か出会ってはいますが、これほど至近距離で観察できたのは初めてでした。しかも、水のない場所で採餌する様子を見るのも初めてのことです。

 

 

 その少し奥には、ソリハシシギの姿がありました。こちらは警戒心が強く、なかなか近くには寄ってきません。体も小さいため、見つけるのにひと苦労です。

 

 

 さらに奥には、ホウロクシギがいました。体が大きいため存在感があり、すぐに見つけることができます。やがてこちらの近くまで飛んできてくれました。ダイシャクシギとよく似ていますが、飛翔時に翼を広げた姿を見れば識別は容易です。ホウロクシギの羽の下側には横斑があります。近くに来た個体はカニを捕食していました。

 

 

 この小さな干潟にはほかにも、クロツラヘラサギ、ダイサギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、イソシギ、コチドリ、ハシビロガモ、バン、オオバンなど、多くの野鳥の姿が見られました。

 

久しぶりに、多種多様な野鳥で賑わう干潟となり、楽しく充実した観察となりました。