汽水域の干潟でオジロトウネンに出会いました。

オジロトウネンは基本的には旅鳥ですが、沖縄本島では冬季にも時折見られることがあり、越冬個体もいるものと思われます。

 

 オジロトウネンは、夏にはユーラシア大陸の寒帯域で繁殖し、冬にはアフリカや東南アジアへと南下して越冬する渡り鳥です。日本では主に春と秋の渡りの時期に見られる旅鳥で、繁殖は確認されていません。

 

 また本種は、鳥類としてはやや特異な繁殖形態を持ち、一夫多妻と一妻多夫の両方が見られることでも知られているようです。

 

 今回出会った個体は、北へ向かう途中に一時干潟に舞い降り、休息や採餌をしているものと思われます。夏羽へと換羽途中の個体です。