道路沿いの芝生広場に、小鳥が点々と降りているのが見えました。路肩に車を停め、双眼鏡で覗いてみました。

そこではタヒバリ、コチドリ、ハクセキレイが、それぞれ数羽ずつ芝生の上で採餌をしていました。

この3種はいずれも農耕地でよく見かける野鳥ですが、3種がそろって芝生の上で採餌している光景は、私には少し珍しく感じられました。

 

 たまたま別々に飛来して、偶然同じ場所に集まったのか。それとも3種が入り混じった群れとなって一緒に飛来してきたのかは分かりません。いずれにしても、互いに争うこともなく、仲良く(?)採餌を続けていました。

 

 帰宅後に写真を確認してみると、タヒバリの群れの中にムネアカタヒバリらしき個体も混じっているようでした。

 

↑ムネアカタヒバリ

 

 ムネアカタヒバリは沖縄本島では冬鳥で、秋ごろに飛来してきます。成鳥の夏羽では、頭部から胸にかけて赤橙色または橙褐色になるため、他のタヒバリ類と容易に区別できます。しかし今の季節は冬羽のため色合いが淡く、識別がやや難しくなります。