今回は、夜の農耕地に鳥見に出かけました。目的は、先日に引き続きフクロウ類の観察です。

 

フクロウ類は夜行性。観察するには、当然ながら夜に訪れる必要があります。まずは明るいうちに農耕地を一回りし、フクロウ類が飛来してきそうな場所を下見しました。あとは、暗くなるのを待つばかりです。

 

 フクロウ類の中には、薄暮の時間帯から活動を始める種類もいるといいます。暗くなる前から行動を開始すべきではないか、そんな思いが胸をよぎり、気持ちははやります。それでも焦る気持ちを抑え、完全に暗くなるまで待つことにしました。

 

もしフクロウ類を見つけても、前回の経験があります。きっと慌てることはないはずです。改めてカメラの設定を確認し、静かにその時を待ちました。

 

 18時50分。あたりはすっかり闇に包まれました。

さあ、活動開始です。

コミミズク、アオバズク、トラフズクいずれかに出会えることを期待しながら、夜の農地を進みます。

 

 

探鳥結果

 

 残念ながら、フクロウ類に出会うことはできませんでした。

姿を確認できたのは、おそらくムナグロと思われる一羽のみ。車のライトに反応したのか、すぐに飛び去ってしまい、写真を撮ることはできませんでした。

 

 そして、もう一つ気になる出来事がありました。

車をゆっくり走らせていると、すぐ脇の草むらから突然、一羽の鳥が飛び出したのです。

それがフクロウ類だったのか、それとも別の鳥だったのか、一瞬の出来事で、見極めることができませんでした。

 

 いずれにしても、今回の夜の鳥見は成果なし。期待が大きかった分、少し残念な結果となりました。それでも、期待を胸に静かな夜の農耕地を走る時間は、やはり特別なものです。

次こそは、出会えることを願いながら、フィールドを後にしました。