最近、私はほぼ毎日のように鳥見に出かけています。公園ではゆっくりしか歩けませんので、他人から見ると、ただぶらついているだけのように見えるのかもしれません。「暇人だね」と言われることもあります。

しかし、私にとって鳥見は「趣味」と「健康管理」を兼ねた大切な時間です。病後のリハビリでもありますので、他人にどう思われようと、鳥見をやめようとは思いません。むしろ「いい趣味があって良かった」と思っています。

 

 さて、今回も近くの公園へ出かけました。主な目的は、越冬中のジャワアカガシラサギの観察です。この公園では、行けばいつでもその姿を見ることができます。

 

 先日の日曜日には、池のほとりで鯉に餌を与える家族連れがたくさんいました。餌やりが始まると、すぐにジャワアカガシラサギがやって来ました。目的は鯉の餌そのものではなく、餌に集まってくる魚です。しかし、集まるのは大きな魚ばかりで、なかなかエサにはありつけない様子でした。

 

 

 今回は平日で、餌やりをする人はほとんどいません。そのためか、ジャワアカガシラサギは狩りの方法を変えていました。今回はカワウを利用していたのです。

カワウが池の縁に近づくと、ジャワアカガシラサギはすぐそばへ飛んで行きました。カワウから逃げ惑った魚が水面に浮上したところを狙う作戦です。

 

 

 昆虫の少ない冬場は、なかなかエサにありつけません。それでも、カワウのおかげで小さな魚を捕らえる姿を見ることができ、思わずホッとしました。