この時季になると、水路はいつ訪れてもヒバリシギで賑わっています。

その群れの中には、時折オジロトウネンが混じっていることもあります。

 

↑オジロトウネン

 

先日、その中に少し違和感のある個体を見つけました。他のヒバリシギと比べて、全体的に黒っぽく見えます。水浴び直後で羽が濡れてそう見えただけなのか、判断はつきませんが、印象に残る個体でした。

 

 この水路にやって来るヒバリシギたちは、当初は警戒心が強く、人が近づくとすぐに飛び去っていました。しかし、滞在期間が長くなるにつれて人に慣れてきたのか、今ではかなり近くからでも観察できるようになりました。

 

 

 水田で見られるヒバリシギは単独で行動していることも多々見られますが、この場所では10数羽ほどの小さな群れをつくり、常にまとまって行動しています。

ちょこちょこと忙しく歩き回りながら採食する姿は実に愛らしく、私たちの肉眼では見えないほど小さな何かを口に運んでいます。あれほど微細な餌で腹が満たされるのか、と不思議に思うこともあります。

 

 

越冬中のヒバリシギはもうしばらくは楽しませてもらえると思います。