またもやミフウズラに遭遇いたしました
今度は読谷村の農耕地です
今年3回目の遭遇になります
例年だとミフウズラは冬場には滅多に会えません
その理由のひとつとして、冬には猛禽類が多いからだと考えます
しかし、今年は猛禽類の飛来が少ないように思います
それが理由で開けた場所に現れるのでしょう
昨年の今頃、読谷村にはたくさんの猛禽類が飛来しました
小鳥を捕食するチョウゲンボウをはじめ、ハヤブサやノスリ、ハイイロチュウヒなどがいました
今年は小鳥を滅多に捕食することのないサシバしか見当たりません
猛禽類が少ないのは何が要因なのでしょうか
素人目からするとバッタの激減が要因ではないかと考えます
近年、冬場にはタイワンツチイナゴが大量発生していました
そして、そのバッタを捕食する猛禽類がよく目撃されていました
今年はそのタイワンツチイナゴの数が激減しています
それを餌としていた猛禽類が少なくなることは当然かも知れません
ただし、あくまでも素人見解であることをお断りしておきます
ミフウズラはチドリ目ミフウズラ科に分類される鳥類の一種である日本では南西諸島に留鳥として分布している
草原や田畑に生息するが、地面とよく似た体色のせいかあまり目立たない
餌は昆虫や果実など
繁殖形態は一妻多夫で4-8月ごろに地上に枯れ葉などで巣をつくり、雄が抱卵や育雛を行う
地上部に直接営巣するためノネコやノイヌ等による捕食を受けやすい


