ミフウズラの観察フィールドへ行きました

 

ミフウズラが目的ではありません

 

ミフウズラは繁殖シーズンの夏場には観察されますが冬場に姿を見せることはほとんどありません

 

ここには冬になると多くの猛禽類がやってきます

 

その猛禽類が目的です

 

サシバ、ミサゴ、チョウゲンボウは常連組ですが、昨年はノスリ、ハヤブサ、オオタカまでもがやってきました

 

ミフウズラも開けたところは捕食される危険があることを知っているのでしょう

 

その日もチョウゲンボウが盛んにフォバリングをしていました

 

ところが、こんな中、一羽のミフウズラがキビ畑から出てきました

 

 

ある程度の草は生えているが、人間が見つけることのできる程度ですから猛禽が見逃すはずがありません

 

私はミフウズラが姿を隠すまで気が気ではありませんでした

 

幸い近くに猛禽はいなかったのでしょう、やがてミフウズラはキビ畑の中へ入って行きました

 

いつもは少しでも長くミフウズラを見ていたいのですが、今日は早く隠れてくれとの気持ちでした

 

このミフウズラ、明日以降も心配です