満潮に近い時間帯に南部の海岸に探鳥に行った

 

干潮の時に現れる干潟では野鳥が採餌に勤しむ

 

満潮に向かい沖の方から次第に潮が押し寄せてくる

 

それに合わせるように野鳥たちも岸辺に近づいてくる

 

満潮になると居場所がなくなった野鳥はどこかに飛び去ってしまう場合が多い

 

大潮、中潮、小潮で潮がどこまで押し寄せてくるか違ってくる

 

その日は小潮で海岸線いっぱいまでは潮は満ちてこない

 

野鳥たちは今日が小潮であることを知っているかのようだった

 

通常なら満潮前に飛び去っていくのだが、その日は海岸線の岩場にやってきて休息をとっているように見えた

 

一部は潮溜りで採餌していたが、ほとんどは岩の上で休んでいた

 

その時の野鳥を紹介すると

 

ヒバリシギ、トウネン、ハマシギ、ウズラシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、アオアシシギ、チュウシャクシギ、シロチドリ、メダイチドリ、ムナグロ等々である

 

一部の写真を掲載する

 

ヒバリシギ

 

トウネン

 

ハマシギ

 

ウズラシギ

 

シロチドリ

 

メダイチドリ

 

ムナグロ