ミフウズラの繁殖期間は4月〜8月と言われている
8月に雛の姿が見られなかったことから、今年最後の雛がそろそろ現れるのではないかとフィールドを訪ねた
ミフウズラの体色は周囲の色と似ていて見つけにくい
ましてや小さな雛を見つけるのは至難の業である
通常、雛は親鳥の後に続いて歩くので、まず、親鳥を見つけるのが先決である
車で農道を走っていると耕されたMさんの畑の中で何かうごめくものがある
望遠レンズで覗くとミフウズラの親子であった
Mさんの畑で雛を見るのは初めてである
その後にいつものフィールドであるIさんの畑に向かった
Iさんの畑では、前日、雛の姿が見えたような気がしていた
ここでは雛が現れてくれることを期待して待機することにした
待つこと2時間近く、やっと雛が姿を見せてくれた
親子連れは畑の右から左へ横断していった
どうにか撮れた写真が次の写真である
暫くして別の親子連れが前方の道路を横断しようとしていた
こちらの姿(車)を警戒してかなかなか渡ってくれない
やっと渡ってくれたのが次の写真である
満を持して撮ったはずの写真がこれだ
未熟者の私です


