7月9日付沖縄タイムスの記事によると環境省は国指定の鳥獣保護区になっている屋我地島周辺でアジサシ類の飛来状況を調査した

 

調査では営巣場所10箇所に156羽を確認、営巣74、雛33羽を確認したという

 

屋我地島鳥獣保護管理員の渡久地豊さんによると、

繁殖期間は5〜9月で岩礁上に産卵して営巣し、雛は約2ヶ月で巣立つ

 

岩礁に人が出入りすると子育てをやめてしまうため、6箇所でロープを張って立ち入りを制限しているという

 

 

 

私が観察している本島南部の海岸では、7月9日現在、まだ孵卵していない

 

 

近くでは魚をくわえたエリグロアジサシが見られるので、辺りで雛も育っているものと思われる