石垣島で平久保崎に向かって県道206号線を北上していた

 

すると目の前を横切る野鳥がいた

 

一瞬ムクドリかなと思ったが違った

 

インドハッカである

 

 

インドハッカは石垣島で2度目の遭遇である

 

県道沿いの会社の敷地では数羽が飛び交っていた

 

インドハッカは世界の侵略的外来種ワースト100にあげられている

 

空洞に営巣する種であるが、攻撃性が強く在来の空洞営巣をする多くの種を駆逐する

 

また、熱帯果樹などの作物被害も大きい

 

日本では、飼育下から逃げ出したものが野生化し、繁殖しているが、まだ問題となるだけの個体数ではない

 

八重山諸島の個体については、台湾で移入繁殖した個体が渡来しているものと考えられている