夕暮れ時、集落はずれの道を走っていると前方の電線に野鳥が止まっていた

 

普段はやり過ごすが、その日は確認したくて車を止めた

 

野鳥は2羽で、肉眼では1羽はキジバトに見えた

 

もう一方はイソヒヨドリかと思ったが、クチバシはより長く、体型も少々違うように思えた

 

薄暗くて色まではわからない

 

「まさかアカショウビンでは?」と写真を撮った

 

ズームアップするとアカショウビンであった

 

 

予期しない場所でのアカショウビンに驚いた

 

電線に止まる野鳥はバックが空で逆光のようになるので肉眼での識別はしづらい

 

肉眼で難しい場合は写真に撮るしかない

 

これまでにも写真により識別できた例がある

 

アカマシコやコシアカツバメがそうであった

 

教訓として「電線に止まる野鳥は撮るべし」である