イソヒヨドリが巣作りを始めた

 

雌が巣材を運んでいるのが頻繁に目撃される

 

 

雄は高いところに止まり、声高らかに歌っている

 

縄張りを宣言しているものと思われるがかなりの美声である

 

 

営巣は主に岩の隙間などであるが、ビルの屋上、屋根の隙間、通風口などに営巣することもある。

 

岩場の多い海岸にすむヒヨドリに似た鳥というのが名前の由来である

 

しかし近年では内陸部でも普通に見られるようになった

 

イソヒヨドリ

スズメ目ヒタキ科に分類される鳥類である

 

オスは頭から喉および背部が暗青色、胸腹部が赤褐色で美しい色合いである

 

一方、メスは全身がうずら模様の茶褐色である