セイタカシギは沖縄県では数年前までは稀な冬鳥だったと言う

 

しかし近年では毎年渡来し普通に見られる冬鳥である

 

 

日本各地で繁殖もしており留鳥となっている

 

昨年6月には沖縄県でも交尾行動が確認されたが

 

 

繁殖の確認はできなかった

 

湿地、干潟、水田などに棲息する

 

食性は動物食で、嘴を水中に斜めに差し込み首を振りながら甲殻類、魚、ゴカイなどを捕食する

 

セイタカシギはチドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類である

 

脚が非常に長く背が高いのが特徴

 

飛行する時は、その細長い脚を後方に真っ直ぐに伸ばす