耕された畑に佇む鳥を見つけた
チョウゲンボウと思ったが近づいてみるとハヤブサであった
ハヤブサは地面に降りて周囲を見渡している
バッタを見つけるとさっと飛び立ちバッタを捕まえた
元の位置に戻るとバッタを食べ始めた
食べ終わると、また、地面に立ったままバッタを探す
地面からだと飛び立つバッタが見つけやすいのかも知れない
それを何度も何度も繰り返した
先日観察したハヤブサは電柱の上からバッタを探していた
ハヤブサも自分に適した方法で狩をしているということだろう
車の中からの撮影でハヤブサとの距離は約80mである
車の中であることと、距離があることでハヤブサは私を警戒する様子はなかった
そこにサイクリング車5台がやってきた
ハヤブサはすぐさま飛び去ってしまった
やはり人影が見えると警戒するようだ



