野鳥撮影の必須アイテム「照準器」を新調した
私が照準器の存在を知ったのは2年前である
きっかけは「カワセミ」の写真撮影を専門とするカメラマンに出会ったことである
彼のカワセミ写真を見た時は驚愕だった
「水の中に飛び込む」「水の中から飛び出す」「魚をくわえて飛ぶ」等々、全てが動きのある素晴らしい写真であった
私は、その時まで、カワセミの写真といえば「静止画像」のみで満足していた
カワセミは静止画像だけでも美しく満足できるものである
彼の写真を見てからは自分でも「動きのあるカワセミ」を撮りたくなった
ファインダーでは動く野鳥を追いかけることは難しい
そこで必須のアイテムが照準器であることを教えてもらった
それからの野鳥撮影はカワセミ中心となった
照準器をある程度使えるようになるまで1年近く要した
そして今般、傷だらけになった照準器を新調したのである
これまでに照準器を使用してとった写真の中で一番のお気に入り写真を添付する
