石垣探鳥旅行の5番目はカンムリワシ若鳥のアップをする
カンムリワシはこれまでバンナ公園や農耕地で頻繁に目撃されていたが、何故か今回は中々、姿を見せてくれなかった
散々探し回って、やっと若鳥に遭遇することができた
八重山のカンムリワシは日本固有亜種で分布の北限にあたる
全長55cm。全身の羽毛は褐色で、翼や腹面には白い斑点が入る。尾羽は白く、先端部の羽毛は黒い。後頭部に白い羽毛の混じる換羽が生えることが和名由来である
若鳥では、胸から腹にかけての羽毛、肩羽、雨覆羽が白から黄褐色で、生後2年で成羽への換羽が行われる


